Vistaが販売された

Vistaが販売されて秋葉原などではイベントがあったらしい。平日の深夜ということもあって大盛り上がりではなかったものの、そこそこのイベントになったようだ。要求されるハードウェア スペックが高いので、一般的には、XPで十分ということもあるし、新しくPCを購入する時までXPのままいこうと考えているだろうな。だから、爆発的に売れなくても不人気ということにはならない。XPについているHDDのドライバとかグラフィックのAPIとか古くなりつつあったし更新は必要な時期だ。OSをアップデートするのでは済まない内容で区切りをつけるのは悪くない。
ただ、PCの利用方法が固定化しつつありし、ハードとソフトを同時に更新するようになってくると、PCは家庭にはいらないのじゃないか。ファイルを様々なソフトで使える互換性もメリットも、実際のところ家庭ではあまり重要視されないし、webサービスの形でもよい。PCに利用する部品を使って単機能に特化したツールを作ったほうが操作性を考えると専用機のほうが便利だ。このときOSやハードは黒子となる。OSの機能をアピールできないというのはPCが成長した証拠だ。