仮想化

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061004/249930/?ST=cpu&P=1
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061011/250354/
あたりを読んで。使ってみたいと思いつつ、さほど必要性がなく試してもいない仮想化ソフト郡だけど、一応アンテナしておく。実際の使用目的は3つくらいに分けられるんじゃないだろうか。

  1. テスト環境
  2. 環境の丸写し
  3. ハードウェアの削減

1.は環境に強く依存した処理を行っている人には明らかにメリットがある。作ったり壊したりできるのは他にない特徴。


2.はOSや環境に依存しまくって、いまさら手がつけられない時が思いつくけど、それ以外ではハードウェアを気軽に変更できる点でメリットがある。ソフトとハードとの切り分けは、本来OSの仕事だとは思うけど実際はそうなっていないものね。いかに便利を体感しないとメリットを理解できない。このへんは経験しておくと良いかも。

3.は実際に行っている例ってあるのかな。ハードウェアのコストが減少しているし、ハードでエラーがでたら全滅だ。場所がないとか管理者の区分けをしておきたいなどの理由があるときだろうか?


こうやって見ると、1. 2.はやってみる価値のある内容だと思う。数年のうちに仮想化がI/Oまでおよびパフォーマンスも上がりそうだ。今のうちに勉強しておくのもよいかも。