店頭でWindows Vistaに触れてみた

ヨドバシの]店頭でNECの20数万のディスクトップとノートとパソコンに載せたWindows Vistaに触れてみた。残念ながらIEメディアプレーヤーも動いていなくてGPUが仮想化されたメリットがみられなかったけど、第一印象は大変すばらしい。
コントローラからの設定が移動しやすくなっており、バーにある移動箇所を探すとたいてい次に移動する場所が見つかる。ヘルプもこれまでに比べると大変すばらしく、初めての操作だったけどヘルプを見ながらすんなり動かせた。Windows Vistaの動かし方みたいな本を買わずに使える、初めてのWindowsになりそう。
基本的にユーザーが利用するのは自分のフォルダと共通フォルダのみになる。あとは移動するのが面倒くさい。またディバイスマネージャーにアクセスするにはパスワードが必要だった。ハードが遠くなってゆく。
見た目はXPより良いけどプラスチック感が溢れている。メイリオは定規で書いたようなゴシックっぽい。横に長い感じがするのは気のせいだろうか?自分としては、もうすこし滑らかな字のほうが好みかも。
ディスクトップの方でハードウェアをのぞくと3Ghz, 1GBメモリとGPUはそこそこの最高のクラスのPCで、動かした感じではストレスはない。CPUの使用量は10-15%あたりをさしていて、メモリは600MBあたりだった。メモリを積んでおけば処理自体はそんなに重くはなさそうだ。問題はHDDの速さでフォルダのアクセスに1テンポ遅れている。excelの立ち上がりより、こちらのほうが重いほどだ。そのためHDDのアクセスが遅いノートの方は少しつらい感じだ。自作機にVistaを載せるならHDDをどうにかしなきゃ。
結論、かなりMacみたいはWindowsだった。