WindowsXP SP3自動インストールに関わるトラブル

 ドスパラショップブランドPCのASUS A8NE-FM + nVIDIA GeForce6600GTという構成のコンピュータでWindows XP SP3を自動インストールするとトラブルが発生した。インストール直後の再起動は成功するが、それ以降の起動でstart画面へ移行する前にブルースクリーンになり再起動が永遠にかかるようになる。safety modeでは立ち上がるので、ハードウェアの設定をSP3インストール以前に戻しても通常モードでは立ち上がらない。この時点でもsafety modeで立ち上がる。何かのドライバが破壊されていると想定して、display adaptor driverを削除する。当りで通常モードで立ち上がるようになる。
 再度、SP3をインストールすると、2回目からの起動で永遠に再起動するようになる。一度、safety modeで立ち上げてdisplay adaptor driverを削除すると通常モードで立ち上がるようになる。Windowsがネットから自動的にnVIDIA GeForce6600GTのdriverを探してインストールしてくれる。これで起動で永遠に再起動する事はなくなる。
 トラブル原因は、SP3インストール時にnVIDIA GeForce 6600GTのdriverか一緒についてくる画面設定するプログラムを破壊する事のようだ。

 以前にも、このパソコンでon board LAN adaptorを利用していると、webを見ているときに突然再起動がするトラブルがあった。この時はBIOSでLAN controllerをoffに設定する事で対処したけど・・・。nVIDIAのdriverはイマイチなのかな?

20081020追記

また再起動し続けるトラブルが発生した。今度はnForce4の最新ドライバーを入れたら解決した。SP2→SP3でドライバーの互換性が悪いようだ。結局、SP3をインストールしたらセーブティモードで入ってドライバーを入れ直すのが、てっとり早そうだ。それが駄目なら導入しない。