R programは難しい

Rでは全てのデータに構造を持っていて、それを変換してパッケージにあわせなければならない。オブジェクトなんて勉強してなかったら戸惑うよ。データの扱い方から勉強する。あとRって名前が検索し難いので独学の効率が悪い、言語は固有名を持つほうが良いんじゃないかしら。

完全な情報公開って理想気体みたいなもので、それを前提に機構を作ったら崩壊するんじゃないか?

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/27/news008.html
id:A-xtuさんコールありがとう。私は上のような記事を読んでコメントした。組織が身銭を切っても、こういう場合は信頼できない。最終的には、この会社の株主が損してしまうのでインセンシティブ働くはずだけど・・・。株主も短期利益を求めたり、リスク情報が理解できないと会社をだしにして利益を得られる。実際、数年はこれで業績を上げられると思うんだ。
池田信夫さんの意見は、経済学者らしく経済の中で本質的に解決しようと考えている。でも、私は法律や社会の枠で解決した方が現実的だと思う。たとえば、商売にしても中世では相手を信頼しづらくて一定の人間の間でしか商売できなかった。それを細かく法整備することで安心して売り買いできるようした。法を抜け目を潜り抜けて新しい方法を考えだすのだろうけど、安定するまで公平な法(規制)を考えるのも必要ではないかな。

switch文

perlヒストグラムを書きたいときにloop文を利用すると多重になり恐ろしく低速になってしまう。if文で書くのが早いが見苦しい。このモジュールを使うと見やすくてよい。

use Switch '__';
switch ($val) {
       case  __ < 10  { $class_1++; }
       case  __ < 20  { $class_2++; }
       case  __ < 30  { $class_3++; }
       case  __ < 40  { $class_4++; }
       case  __ < 50  { $class_5++; }
       else           { $class_6++; }
}

{ $calss_hoge++; next }で累積のヒストグラムも作れる。

各社共通タイプのそうじ機用紙パックが機能的ですばらしい

 もう12年も使っている掃除機の紙パックが無くなった。そうじ機の会社によって、吸引口のサイズや取り付け場所の形が違う。自分のそうじ機はNECのCL-6P, -4P, 3PかサンヨーのSC P5, -P4, -P3という型番の紙パックなら使えるらしい。NECは既に販売中止、サンヨーはそれどこじゃなさそう。無いかもなと思いつつヨドバシへ行った。NEC,サンヨーは既になかったが、「各社共通タイプそうじ機用紙パック」が対応していた。この紙パックは妙に対応する型番が多い。どうなっているの?と思いつつ購入した。

装着するために紙パックを取り出すと、本体の紙パックに説明が書いてある。この紙パックには各社に合わせた切れ込みが入っていて、説明どおり切れ込みを外すと自分のそうじ機に装着できるようなった。

紙製品で強度をさほど必要としない。これならば、どの会社の製品にも対応できる。対応表をみると16社に対応していた。ー種類作ればいいから専用のものより安い。考えたついた人は偉いなー。メーカーはサンテックオプトとなっていた。部品を作っている会社で、一般性製品はペット用のふん回収袋と紙パックを作っているようだ。製品へのリクエストとしては包装に説明を欲しい。開封した後に戸惑わなくてすむよ。

Core i7が登場。

 週末から店頭にi7Coreのデモ機が並び、年末商戦には間に合うようだ。パフォーマンスクラスというとで、家庭用ではないけどi7Coreの性質はわかる。ベンチマークもあちこちで出始めていてC2Qtとの比較がされている。特に4gamerベンチマークテストが初発としては良いできだった。定番になったかな。まだ、HTの比較とかクロック/L3$とか比較してほしい点があるけど、L3$の性能、共有データ、ループディテクタの転送速度など重要な点は押さえている。

 x86ではとても重要なL1$の性能が落ちたのは意外だった。L3$が加わった事でレイテンシのバランスが大きく変わっている。その結果としてL3$が加わったにもかかわらず、全体の性能はさほど変わっていない。データ量が16〜64MBあたりの時の性能がかなり良くなっているので、キャッシュから溢れるような大量のデータなら高性能なAMDと似た性質のCPUになった。ダイサイズの増加を考えるとL3$を加えたことが現段階ではプラスになっていない。まだ改善の余地がありそう。

 ループディテクタの性能は短ループでは大幅に低下している。と言う事は2スレッドで半分づつx86命令の展開を分け合っていて、C2Qほど命令を実行できなくなっている可能性がある。(命令$がx2とか)そんな短いループは少ないだろうから、実際のプログラムの性能にはさほど影響しないだろう。

最新のx86系列のCPUのボトルネックが明らかにデコーダから実行器までにあるだろうな。HTで性能を出したければ、スレッド毎にデコーダを付けないとならなそうだ。

追記

SPECベンチマークを見ると、C2Qの1.5倍以上の処理能力になっている。その割には市販ソフトのベンチマークが伸びない。おそらく、並列実行できる命令の組み合わせが増えたこととL2$の高速化の恩恵を受けて、単純な計算に関してはC2Qより早くなっている。一方、市販プログラムではL2$が小さくなったことで$ミスが増えて性能向上を相殺してしまっている。一般向けじゃないし、サーバーにもベストではない感じで、ちょっと微妙だ。

将来はL3$のレイテンシを40 clock台から30 clock台へ向上する/$容量を増やすらしいのでバランスが良くなりそう。同じプロセスで設計すると旧来のCPUがバランスが良くなるのは仕方がないのかも。

WindowsXP SP3自動インストールに関わるトラブル

 ドスパラショップブランドPCのASUS A8NE-FM + nVIDIA GeForce6600GTという構成のコンピュータでWindows XP SP3を自動インストールするとトラブルが発生した。インストール直後の再起動は成功するが、それ以降の起動でstart画面へ移行する前にブルースクリーンになり再起動が永遠にかかるようになる。safety modeでは立ち上がるので、ハードウェアの設定をSP3インストール以前に戻しても通常モードでは立ち上がらない。この時点でもsafety modeで立ち上がる。何かのドライバが破壊されていると想定して、display adaptor driverを削除する。当りで通常モードで立ち上がるようになる。
 再度、SP3をインストールすると、2回目からの起動で永遠に再起動するようになる。一度、safety modeで立ち上げてdisplay adaptor driverを削除すると通常モードで立ち上がるようになる。Windowsがネットから自動的にnVIDIA GeForce6600GTのdriverを探してインストールしてくれる。これで起動で永遠に再起動する事はなくなる。
 トラブル原因は、SP3インストール時にnVIDIA GeForce 6600GTのdriverか一緒についてくる画面設定するプログラムを破壊する事のようだ。

 以前にも、このパソコンでon board LAN adaptorを利用していると、webを見ているときに突然再起動がするトラブルがあった。この時はBIOSでLAN controllerをoffに設定する事で対処したけど・・・。nVIDIAのdriverはイマイチなのかな?

20081020追記

また再起動し続けるトラブルが発生した。今度はnForce4の最新ドライバーを入れたら解決した。SP2→SP3でドライバーの互換性が悪いようだ。結局、SP3をインストールしたらセーブティモードで入ってドライバーを入れ直すのが、てっとり早そうだ。それが駄目なら導入しない。