Google Baseは魅力的なサービスを提案している

Google Baseが話題になっている。まだ、どのようなサービスになるか分からないけど条件を満たせば強力なコミュニティーツールになりそうだ。Google baseは基本的に検索機能をもつメモ帳を共有するサービスのようだ。情報の提供者はテキストを書き連絡先を記す。利用者はそれを検索し、条件にあった相手を見つけて連絡する。ホームページを作成するよりも簡単だしGoogleの検索を利用すれば有効な情報を見つけ出せるだろう。これまで専門の業者しか持てなかった情報を一般に開放できそうだ。

僕が知っている実際に取り扱っている情報は物件と人材募集のみ。だけど、サークルを探したり、フリーマーケットのようなことも出来そうだ。どこまで情報の種類を広げたサービスになるのか期待している。一応、google baseは個人広告となっているけど、広告料を払うことになるのだろうか?売家広告をだすのに払える金額と、一緒にサッカーの応援に行く人を募る広告を払える金額は随分ちがう。金額しだいで掲載できる情報が制限されそうだ。フリーにしたら、とんでもないインパクトになけどね。フリーの検索エンジンサイトで収益をだすビジネスモデルを考えたくらいなので(未だに利益が出るのが不思議だけど)、Googleの収益を得るのかビジネスモデルも注目かな。
 もう1つ、この手の情報は鮮度が命、時間情報を含めたランキングになっているのだろうか?それとも期間を決めて情報を削除してくのだろうか?どうやって最新の情報を得られるようする仕組みがどうなっているか気になる。

情報の提供サービスって情報が多様で多いほど魅力が増す。いわれてみれば、これほどWebのメリットを生かせるサービスもない。Googleなのかはわからないけど、どこかの会社がこのサービスで成長していくことは間違いない。スパムや情報の質との戦いなるだろうし、社会性も高いので違法なことに使われたときのサービス業者の責任など難しいかもしれないけど、社会を変えるインパクトがあるサービスだな。